ブラジル手摘み完熟豆・ドュアスポンチス農園(中深煎り):200g

サンパウロやリオデジャネイロから8時間ほど北上した場所にあるセラード地域は現在ブラジルを代表する高品質コーヒー産地として有名です。
ブラジルでのコーヒー栽培は1727年にフランス領ギアナから苗が持ち込まれたことに始まりますが、このセラード地域では1976年に始まった「日伯セラード農業開発協力事業(日本が資金や技術面で協力)」によりコーヒーの栽培が発展しました。今ではセラード地域は、コーヒーや綿、トウモロコシの一大生産拠点として知られています。
セラード高原の中心地標高1,000mの高地で栽培され収穫されます。生産農場は徹底した近代農業技術の下で管理され、灌漑と乾燥設備、そして水洗精選方も完備しています。FUNDACCER(セラードコーヒー研究所)の指導の下、一貫した栽培育成システムで管理されどの農園で収穫しても80点以上のスペシャルティーグレードである事が条件で日本に向けて出荷されます。 品種はムンドノーボ アカイヤ種とカツアイアマレーロ種に限定、完熟豆を手摘みし、さらに電子選別機にかけて未熟豆を取り除きます。生産者の農園は機械化が進んでおりますが、木を植えて初収穫から2回目~3回目までは木が弱いので機械収穫ができません。そのため毎年農園内の10%~15%は手摘み収穫が必要となります。 乾燥方法は従来の大量生産型のコンクリート乾燥法と違いWin’dry(風干し)を採用し、じっくりと天日にかけて乾燥させています。従来の乾燥方法と違い網棚にのせ風力により低温均一乾燥を実現させました。スペシャルティコーヒーは品種・標高・収穫・乾燥・情熱、そしてその大地の地力の条件が全て揃い初めて出来るのです 何と言っても豊かなフレーバーと甘味が特長です。手摘み完熟豆の基本はWin’dryです。乾燥工程における化学的に起こるダメージなどの心配が少なく、また低温で乾燥を行うことによりフレーバーが豊かなコーヒーができあがります。
ブラジル手摘み完熟豆・ドュアスポンチス農園(中深煎り):200g
まろやかでとてもさっぱりとした飲み口に旨みを味わえます。心地よい苦味が余韻に至るまで続きます。これぞマイルドコーヒーというおいしい味わいです。
ブラジル手摘み完熟豆・ドュアスポンチス農園(中深煎り)かんたんドリップバッグ10個入り
カップの上にのせて上からお湯を注ぐだけなのでコーヒー器具をお持ちでない方でも気軽においしくコーヒーを楽しんでいただけます。旅行先や急な来客用にもご利用下さい。※パッケージの色・デザインが変わることもあります※
ブラジル手摘み完熟豆・ドュアスポンチス農園(中深煎り)かんたんドリップバッグ30個入り
こちらの商品は生豆もございます。
ブラジル手摘み完熟豆・ドュアスポンチス農園:200g
【原産国】ブラジル
農園名:ドュアスポンチス農園
生産地:ブラジル・ミナスジェライス州パトロシーニョ市
品種:ムンドノーボ・カツアイ種
標高:1000m
収穫年度:6月下旬~8月上旬
製法:Semi-Washed
おすすめ焙煎度:浅煎り・中深煎り
【浅煎り】あっさりとして、とても軽くまろやかな飲み口。後まで続く心地よいほろ苦さ。アーモンドの様なとてもいい香りです。
【中深煎り】まろやかでとてもさっぱりとした飲み口に旨みを味わえます。心地よい苦味が余韻に至るまで続きます。これぞマイルドコーヒーというおいしい味わいです。
























