モカ・イルガチャフィG1(深煎り):200g

specialtycoffee

コーヒーの起源とされているエチオピアの標高約2,000mの高地にあるシダモ地区イルガチェフェ村で栽培された銘柄。輸入量が少なく希少価値の高い最上級グレードG1です。
イルガチェフェを冠する事ができるのはイルガチェフェ地域で栽培されたコーヒーに限りイルガチェフェはエチオピアのコーヒー中でも最高品質として世界から認知されています。
エチオピア南部のシダモ地区にあるイルガチェフェ村は標高2,000m前後の高地です。
そのため昼夜の寒暖差が大きくここで作られるコーヒー豆は味が濃厚で美味しいコーヒー豆を収穫できます。イルガチェフェという名前は現地の言葉で「湿地と草原」。降水量が年間で1,200mmを超えるため、豊富な水源に恵まれています。またイルガチェフェは高原なので1年中涼しく、平均気温が20℃を切っています。
コーヒーの精製で一般的なのはナチュラルです。「ナチュラル」とは収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥させその後、脱穀してコーヒー豆を取り出すという方法です。エチオピアではナチュラル方式が主流です。一方、水洗式(ウォッシュド)は収穫したコーヒーチェリーから先に種子を取り出し、水洗いした後乾燥させるといった方法です。イルガチェフェのように雨の多い地域では十分に乾燥させることが難しいため、ウォッシュド方式を用いることが多いのです。
エチオピア産コーヒーのグレードは、欠点数でG2~G8にランク付けされます。数字が少ないほど高級品というわけです。ナチュラルはG5以上、ウォッシュドはG2でないと輸出することが不可能なほど、その基準は厳しく決められています。中でも最高峰と言われる「イルガチェフェ」に限っては近年「G1」というグレードが生まれました。
「G1」は生豆300g中の欠点数が0~3粒という特に厳しい選考基準です。
モカはもともと港の名前で、以前はモカ港から輸出されていたので、その名が付けられました。アフリカでおよそ3000年の独立を保つエチオピアはコーヒー発祥の地とも言われています。北緯10度線が国の中央を走り、熱帯ですが、大部分を標高2000mから3000mのアビシニアン高原が占めています。
『イルガチャフィG1』はケニアに近い南部シダモ地方イルガチェフェ地区にて収穫されます。フローラと呼ばれる際立つフレーバーから、ウォッシュド・イルガチャフィは最高級の高地栽培コーヒーです。ほどよい酸味と深いコクを備え、その繊細で洗練された香りは多くのコーヒー愛飲家を魅了し世界中で大変人気があります。
柑橘系のフルーティーな香りにダージリンのような紅茶のフレーバも感じます。
まず、やわらかい苦みがきますが、すぐに心地よい上品な酸味が重なります。
余韻に甘みが広がってきれいに抜けていきます。この抜けていくスッキリ感がとても素敵で、これは雑味のない高品質(グレード1)の豆の特徴です。
エチオピアコーヒーの最高品質をぜひ、ご賞味下さい。


mamebotanモカ・イルガチャフィ・G1(深煎り):200g


ウォッシュド・イルガチャフィは最高級の高地栽培コーヒーです。ほどよい酸味と深いコクを備え、その繊細で洗練された香りは多くのコーヒー愛飲家を魅了し世界中で大変人気があり
その豆を深煎りにすることでスパイシーな独特な風味のコクと苦みを味わえるコーヒーになりました。


mamebotanモカ・イルガチャフィ・G1(深煎り)かんたんドリップバッグ10個入り

カップの上にのせて上からお湯を注ぐだけなのでコーヒー器具をお持ちでない方でも気軽においしくコーヒーを楽しんでいただけます。旅行先や急な来客用にもご利用下さい。※パッケージの色・デザインが変わることもあります※


mamebotanモカ・イルガチャフィ・G1(深煎り)かんたんドリップバッグ30個入り


こちらの商品は生豆もございます。
mamebotanモカ・イルガチャフィ・G1:200g


【原産国】エチオピア
おすすめ焙煎度:浅煎り・中煎り・深煎り

【浅煎り】柑橘系のフルーティーな香りにダージリンのような紅茶のフレーバーも感じます。まずやわらかい苦味がきますが、すぐにここちよい上品な酸味が重なります。余韻に甘みが広がってきれいに抜けていきます。

【深煎り】本来は酸味の豆ですが、深煎りにすることでスパイシーな独特な風味のコクと苦みを味わえるコーヒーになります。

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