キリマンジャロ・キボー・AA・リマリミテッド(中深煎り)


specialtycoffee

【原産国:タンザニア】

キリマンジャロとは、タンザニアとケニアの国境付近にある山の名称。標高5,895mというアフリカ大陸の最高峰の山岳です。大陸部の大半は海抜1000m強の高原でサバンナ気候です。北側ケニア国境にアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山(標高5895m)があります。キリマンジャロコーヒーはこの山の中腹、標高1,500〜2,500mでの栽培が盛んなアラビカ種のコーヒーのことを指します。キリマンジャロは、スワヒリ語の「山」という意味の「キリマ(kilima)」と「輝く」という意味の「ン ジャロ(njaro)」からできています。
「KIBO」とはスワヒリ語で「一番よい」という意味で、キリマンジャロ山の3つの峰のなかで一番高い「キボ(kibo)峰」に由来しています。
タンザニアでは約300年前からコーヒー栽培が行われていましたが、産業として本格的に始まったのは20世紀初頭と言われています。東アフリカは雨が多いため、当初は栽培がうまくいきませんでした。そして次第に、より環境の適した高地での栽培が拡大していったのです。
最初は知名度の低かったキリマンジャロコーヒーですが、1900年代初頭には多くのコーヒー農園が誕生し、その名が広がっていきました。
日本では、1953年に公開されたヘミングウェイ原作の映画作品、「キリマンジャロの雪」のヒットがキリマンジャロコーヒーの人気へとつながったと言われています。
コーヒーのランク(等級)は産地ごとの評価基準によって定められます。キリマンジャロコーヒーはタンザニアで栽培されているものなのでタンザニアコーヒー協会によってランク付けされているのです。タンザニアではスクリーンサイズでランクを決定します。上から順にAA、ABとなっており、最高級のAAランクにはスクリーンサイズ17(6.75㎜)以上と、非常に厳しい条件が定められていることでも有名です。日本では、キリマンジャロはコーヒー豆のサイズが大きいと評されていますが、これはAAランクの高品質なコーヒー豆が輸入されている証拠とも言えるでしょう。


mamebotanキリマンジャロ・キボー・AA・リマリミテッド(中深煎り):200g


豊かなコクにやわらかい苦みと甘みのハーモニー。このおいしさはアフリカの大地の恵みです。マイルドコーヒーの定番です。


mamebotanキリマンジャロ・キボー・AA・リマリミテッドかんたんドリップバッグ10個入り

カップの上にのせて上からお湯を注ぐだけなのでコーヒー器具をお持ちでない方でも気軽においしくコーヒーを楽しんでいただけます。旅行先や急な来客用にもご利用下さい。※パッケージの色・デザインが変わることもあります※


mamebotanキリマンジャロ・キボー・AA・リマリミテッドかんたんドリップバッグ30個入り


こちらの商品はも生豆ございます。
mamebotanキリマンジャロ・キボー・AA・リマリミテッド200g


【原産国】タンザニア
品種:ブルボン種
生産地区:キリマンジャロ地区
標高:900~1500m
精選方法:ウォッシュド
おすすめ焙煎度:中深煎り

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