【完売しました】コスタリカ・ジャガー・ハニー
こちらの商品はおかげさまで完売しました。
次回入荷をお楽しみに。
コスタリカは日本の1/7しかない国土のうち1/4が国立公園や自然保護区となっていて、エコツーリズム発祥の地となっています。豊かな自然と野生生物、固有種の多さで、ネイチャー派向けの観光スポットがたくさんあり、周辺諸国と比べ政情も安定しているので旅行に訪れる観光客も多くなってきています。
そんなコスタリカのコーヒーですが、古くは甘酸は特徴のフル・ウォッシュド・アラビカ種の最高級品として知られていましたが、近年ではスペシャルティーコーヒーの産地として根強い人気を誇っています。
コスタリカのコーヒーは100%アラビカ種のみ栽培されます。 標高が高く、昼夜の寒暖の差が大きいためコーヒーチェリーが引き締まりすばらしい味わいのコーヒーを生み出します。
柑橘系のフレーバーが特徴で、豊かで上品な酸味濃厚なボディを持っています。
この『コスタリカ・ジャガー・ハニー』はハニー製法といって、コーヒーを収穫した時に果肉を除去した後、果肉の周りについたミューシレージというヌルヌル質を残したままゆっくりと乾燥させる製法をとっています。こうすることによってミューシレージの甘みが豆に移り、ハチミツのような香りやコクをもった豆になります。ハニー製法の豆は甘みが強いので、最近特に女性にとても人気があります。
※左がコスタリカ・ジャガー・ハニーの生豆。右がコロンビアの生豆です。
コスタリカは、高品質のコーヒー生産だけではなく、コーヒー生産にともなう環境破壊を最小限にとどめるための活動や、中小農園が多く社会的に弱い立場にある農家の人々の生活を保障するべく、社会保障基準に常に配慮しています。コーヒー生産国として、コスタリカでは国内でも生産体制を整えています。
【ジャガー保護活動への貢献について】
中南米のジャングルに棲息する『密林の王者=ジャガー』。古くはマヤ文明でも神格化されています。
しかし、近年はその棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっています。コスタリカでは輸出するコーヒー豆1ポンドあたり最低1米ドルセントを野生ジャガー保護活動を行っている団体へ寄付しています。
※こちらのお豆さんは限定70㎏販売ですので、なくなり次第販売終了となります※