【完売しました】タンザニア・ハイツ農園・ピーベリー
原産国:タンザニア
生産地:ラムドンKaratu, Ngorongoro カラツ地区、ンゴロンゴロ
農園::ハイツ農園
品種:Bourbon, Kent ブルボン、ケント
精製製法:ウォッシュド
規格:Peaberry
ハイツ農園はカラツ地区、ンゴロンゴロ・クレーターの外部斜面に位置する農園です。
1979年にUNESCOの世界遺産に登録されたタンザニア・ンゴロンゴロクレーターはタンザニアの大自然の中に雄大にその姿を残し、バッファローや象などの野生動物が生息する自然豊かな地域です。一粒一粒完熟豆だけを手摘み収穫されたチェリーは農園内の水洗工場にて丁寧に精 製され、100%天日乾燥されます。その後、その品質を損なわないよう徹底された品質管理のもと出荷されています。ティーライクな上品さだけでなく、柑橘系の酸質を併せもっており輪郭のはっきりしたコーヒーに仕上がっております。
【ピーベリー豆の特徴】
ピーベリーはコーヒー豆の品種ではなく、丸豆のことです。本来コーヒー豆は1つの実の中にコーヒー豆となる生豆が2粒向き合うように入っており、楕円の形状から平豆(フラットビーン)と呼ばれます。ですが、1つのコーヒーの実の中に種子が1つしか入っておらず、丸い形をしたコーヒー豆があります。これをピーベリーと呼びます。
ピーベリーは丸豆であり、通常のコーヒーの実と形状に違いがあると紹介しましたが実はコーヒーチェリー(実)の状態で判別するのは難しいです。コーヒー豆の精選過程で行われるスクリーン選別という工程でピーベリー専用のふるいでフラットビーンと分けられます。
ピーベリーは1本の木から5〜20%の収穫量でハンドピックといって1粒ずつ目視で選別するため、普通のコーヒー豆よりも高値で取引されます。