【完売しました】ネパール・エベレストマウンテン
原産国:ネパール
農園名:カーブレ・パランチョーク郡の生産者3250名
品種:ブルボン、カツーラ、イエローカツーラ
ネパールとといえば世界一高い山エベレストを擁する世界の屋根ヒマラヤ山脈から亜熱帯のジャングル。
インドと中国のチベット自治区のに隣接した小国で30以上の民族が暮らすことから各民族独自の家々や街並みを見比べたり、ヒンドゥー教や仏教を中心とした個性的な寺院などの見どころがたくさんあり、トレッキングの登山者以外でも観光目的として今では多くの旅行者が訪れる人気の国となっています。
ネパール東部のカーブレ・パランチョーク郡で収穫された「エベレストマウンテン」
コーヒーが実る乾季、ヒマラヤの雪解け水で育てられたコーヒーは日中は暖かい太陽の恵みをいっぱいに受け、夜はヒマラヤから吹き込む厳しい冷気を受けます。この寒暖の差が深い味わいのヒマラヤンアラビカコーヒーを生み出します。
それら一粒一粒を手で摘み、皮むきや選別作業なども全て手作業で行われます。
以前は、春・夏・秋に収穫する伝統的な農作物しか栽培していませんでしたが、冬季にも収穫できる栽培として40年ほど前に換金作物であるコーヒー栽培が始まり、中西部から東部に及ぶ22地域で栽培され年間約500トンの生産ができるまでになりました。カーブレ・パランチョーク郡の栽培エリア186ヘクタール、生産量は年間40トンあり、国内有数の生産地となっています。コーヒーの国内および国際市場での需要の増加により、コーヒー生産者は増加傾向にあります。