【完売しました】キャラメラード・サンタカタリーナ農園
こちらの商品はおかげさまで完売しました。
次回入荷をお楽しみに。
農園:5つの農園所有(代表農園:サンタカタリーナ農園)
生産者:Vicente de Faria(ヴィセンチ・ファリア)
生産地:マッタスデミナス州・ミナスジェライス州地域
標高:870m~1000m
平均気温:19~23℃
収穫時期:6月中ごろから10月下旬
精製処理:Semi-Washed(水洗式)又はPulp de Natural
キャラメラードの生産地はセラード地域より400kほど東側に位置するマッタス・デ・ミナスという山岳地栽培の多い地域です。
この地域は1200mを超える農園が多く、酸味が尖ることも多いですが、このキャラメラードは特長としてマッタリとしたコクのあるコーヒーが多く、ナッツ系フレーバーとミックスされることによりキャラメルのような感じとなります。
さらに良質なものは蜜の様な甘いアロマも感じられ、これがキャラメラードの大きな特徴でもあります。
★キャラメラードとはポルトガル語で「ハチミツ」を意味し、パルプドナチュラル製法で作られたこの豆はいわゆる「ハニーコーヒー」なんです。
【130年以上、5代に渡りコーヒー栽培を続けるヴィンセンチ家】
生産者のヴィセンチ・ファリア氏は1960年生まれ。
彼の生まれた農園は5世代に渡り約130年の歴史を持つブラジルでは稀に見る歴史ある家系です。初代アントニオ・コレア・デ・ファリア、2代ルシアノ・コレア・デ・ファリア・ソブリニヨ、3代ジュスチーノ・コレア・デ・ファリア、4代目が父であるアントニオ・コレア・デ・ファリア、そして5代目が現在のヴィセンチ・ファリアと世代を繋ぎながらコーヒー豆の栽培に情熱を燃やし続けています。
ヴィセンチ・ファリアは、収穫後の品質維持の必要性を考え1997年水洗処理システムを採用し、当地では初めての水洗処理機を導入しました。
同時に、ブラジルでは珍しいシェードツリー・日陰栽培を実践しています。
これにより糖分が増し良質な酸味となり全体の品質が向上し、2000年・第二回カップオブエクセレンスで優勝の栄誉に輝きました。
【コーヒー栽培に情熱を燃やし続ける】
コーヒー栽培は彼にとって生涯の情熱であり、又挑戦でもあります。毎日自らが飲むコーヒーはブラジル一と自称する自ら栽培したコーヒー。 品質の良いコーヒーを生産し、生産地区の模範栽培者としての地位を維持し、歴史あるコーヒー栽培者一族としての習慣や誇りは脈々と受け継がれています。
生豆もとてもキレイで香り立ちます。
※こちらのお豆さんはマイルドな中煎りタイプとビターな深煎りタイプの2種類ご用意しています。60㎏限定商品ですので、なくなり次第終了します。