カフェインのお話

コーヒーは、1日のはじまりや仕事の合間、食後にと様々なシーンで飲まれています。気持ちの切り替えや眠気覚ましなど、目的は様々ですがコーヒーの効用は科学的にも解明されています。

代表的なのがカフェインの作用によるリフレッシュ効果です。カフェインは脳や交感神経を刺激するため、気分転換や集中力を高める効果があるといわれています。
しかし、カフェインの取り過ぎは体に良くないですし、常習性もあって軽い中毒になってしまう恐れもあり、飲み物にどれくらいの量のカフェインが含まれているのかは気になるところですよね?
そこで、今回はコーヒー・紅茶・緑茶のカフェインの量を調べて比較してみました。

1杯あたりの
カフェイン量
100mlあたりの
カフェイン量
コーヒー150ml
(ドリップ式)
135mg 90mg
エスプレッソ30ml 140mg 280mg
紅茶150ml 30mg 20mg
玉露150ml 150mg 120mg
ほうじ茶150ml 30mg 20mg
緑茶150ml 30mg 20mg

エスプレッソは高温高圧で抽出するため、コーヒーの抽出物が凝縮しているためカフェイン量は多めです。

コーヒー・紅茶・緑茶すべてにカフェインは含まれています。一般的にカフェインの作用と言えば・・・

●興奮作用
●集中力のアップなどの効果が期待できる脳内物質のドーパミンの増加作用
●利尿作用  などがあります。
また、国立がん研究センターの研究チームの最近の調査結果によると、カフェインには血管や呼吸器の働きをよくするとも言われています。
つまり、カフェインには集中力を高めたり、私たちの健康にとってプラスの効果があると言えるのです。

それぞれの効能は?

【コーヒーの効能】
コーヒーにはカフェインのほかに代謝をよくする「クロロゲン酸」という成分が含まれています。クロロゲン酸には血糖値を改善する効果があり、心疾患や糖尿病、肝硬変といった成人病予防に効果的と言われています。ただし、クロロゲン酸の過剰摂取は脂肪を蓄積させてしまうことがありますので、飲みすぎには注意しましょう。

【紅茶の効能】
紅茶にもカフェインが含まれていますので、Caffein含有飲料としての効果はコーヒーと同様にあります。
また、紅茶には「茶カテキン」や「ポリフェノール」が多く含まれています。

【緑茶の効能】

緑茶に含まれるカフェインや茶カテキンの効能の他に緑茶にはビタミンA、E・カルシウム・鉄分・ベータカロテンなどの栄養素が含まれています。

カフェインの性質を知って正しく利用しよう。

カフェインは水よりもお湯によく溶け出します。最初の30秒間で最も多くのカフェインがお湯に溶け出すので、最初に抽出した物は捨ててしまうのが効果的です。
また、水には溶けだしにくい性質がありますので家庭でカフェインを少なくする場合は基本的なこの性質を利用すると良いのです。

さらに、カフェインは浅煎りよりも深煎りの方が少なくなります。
朝、すっきりしたい!そんな時は浅煎りのコーヒーを飲むと目がスキッとしますし、夜寝る前には深煎りのコーヒーでリラックス。飲み分けするのもいいですね。

飲み過ぎには注意しながら毎日の生活に取り入れてみましょう

取り分け「身体に悪い」とされてきたカフェインも、その摂取量さえ誤らなければ毎日の元気に大きく役立ってくれるのです。
また、コーヒー・紅茶・緑茶の香りにいるリラックス効果も大いに期待できます。

みなさんもコーヒーを飲んで、快適な1日を過ごしてみませんか?

 

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